第38回 FIDEM2025 ミュンヘン大会
今年開催される「FIDEM」ドイツ大会(ミュンヘン)は、2025年10月15日から18日まで、
ミュンヘンのケーニヒス広場にある州立アンティーク・コレクション(Antikensammlung)で開催されます。
展覧会は2025年10月15日から2026年1月31日まで開催される予定です。
XXXVIII FIDEM MÜnich 2025 の国際メダル展においては、日本の出品枠が前回のフィレンツェ大会より減らされております。
今回のミュンヘン大会で日本に与えられた出品枠 メダル数は 22ヶです。
ミュンヘンで展示できるメダルの総数は展覧会場の関係で500ヶに限られています。
そのため、ほとんどの国の出場(出品)枠は縮小しています。
前回2023年のフィレンツェ大会は27作品を出品しましたので、この数字より少ない出品枠であることを理解してください。
また、年末にこちらの確定情報が事務局から伝えられました。
FIDEMの事務局長より
次回の国際メダル展ミュンヘン大会についてスケジュールのご案内
2025年3月15日 :メダルの写真と登録用紙を主催者(ドイツ)に送付すること。
2025年3月15日:著作権申請書を事務局長(マリー)に送付すること。
2025年7月~8月(正確な日付は後日決定):メダルの発送 国代表
FIDEMの公式サイトにも告知されました。ご確認ください。
注意事項
2025年大会では、メダルを展示するショーケースの関係で、提出するメダルの寸法がこれまでと変更されますのでご注意ください。
新しいサイズは150×150×50mmです。高さの制限があります。
平面上のメダルは問題ありませんが、これまで立体的な作品を出品している方はご注意ください。
メダルは展示ケースに入れ、ほぼ垂直の壁にピンで慎重に取り付けられます。
十分な取り付けを可能にするため、メダルの最大寸法が150×150×50mmを超えないようにする必要があります。
応募作品は過去5年以内に制作されたものに限ります。
過去にFIDEMのエキシビションで展示されたものでないことが条件です。
展示ケースに入れられ、ほぼ垂直の壁にピンで取り付けられるので展示出来ないメダルは出品不可能です。
また、前回のフィレンツェ大会と同様に、送付するメダルの高画質写真を主催者に提供するよう求められています。
カタログ用の作品写真を出品者から画像提供を求めます。
アーティストの皆様へ、
以下は、2025年10月15日から2026年1月31日まで、ミュンヘンのケーニヒス広場にある州立アンティーク・コレクション(Antikensammlung)
で開催されるFIDEM展へのメダル提出に関する情報です。
そのままを意訳してコピーします ↓
任意のテーマ 私たちの神話、私たちのルーツ
時代を超えて通用する古代の物語は、すべての人類文化において重要な役割を果たしている。
それらは私たちの集合的な記憶の中で、精神的、視覚的な記憶として生き続けている。
これらの神話は人気がありますが、新しい人々に伝わったり、異なる時代の現象に遭遇したりすることで、
変化もします。
ミュンヘンのケーニヒス広場にある州立アンティーク・コレクションでの展示場所を考慮して、
私たちはこのテーマを選んだ: 私たちの神話、私たちのルーツ。
メダルの任意のテーマ「Our Myths Our Roots(私たちの神話、私たちのルーツ)」であることをお忘れなく。